佐々木 隆治 2006.10.09(月)
歩きつかれて、フッと迷い込んだ路地奥に
呪文みたいな名前の喫茶店?が。
店内に入ると本の山。
岩手の兄の店、Qinを思いだす。
ほっこりと、くつろいで本を読めるのが嬉しい。
ろじ、路地、ろーじ、なかなか気張ってはりますなあ。
ペンネンネネムの絵本の国に
不思議なパラシュートで、飛び降りた気分どす。
坪庭を眺めながら、珈琲を味わう。
『ペンネンネネム』の、由来をたずねると、
マスターが笑いながら
宮澤賢治の『ペンネンネンネン・ネネムの伝記』から
とったんですよ・・・と。
京都の路地の奥にも、ホッホーッ♪賢治が生きているんだ。。。